カーネーション ヴォラギネ Voragine

カーネーション ヴォラギネ voragine コロンビア 輸入 切花 treatflowers

品種紹介   ヴォラギネ Voragine

品種カーネーション
色味
産地コロンビア
用途葬儀、結婚式、アレンジメント、花束

品種の特徴

カーネーション「ヴォラギネ」は、鮮やかなグリーンが目を引く独特な品種です。通常、カーネーションはピンクや赤などの暖色系が多い中で、このグリーンの色合いは非常に珍しく、アレンジメントにモダンでフレッシュな印象を与えます。この色合いは、自然なエレガンスとフレッシュさを両立しており、特に洗練されたデザインを求めるフローリストやガーデンデザイナーに支持されています。

色合い

「ヴォラギネ」の最大の魅力はそのグリーンの色合いです。鮮やかでありながらも柔らかなグリーンは、自然のエネルギーや新鮮さを感じさせ、他の花材とも非常に合わせやすいです。グリーンのカーネーションは珍しく、その独自性から、モダンなフラワーアレンジメントやスタイリッシュな装飾にもよく使われます。

花弁の形状

花弁はフリルのように波打ちながら、層を成して美しく開きます。その形状はボリューム感がありながらも、軽やかで清涼感のある印象を与えます。しっかりとした厚みのある花弁は、長持ちしやすく、アレンジメントの中でもしっかりと存在感を保つことができます。

見た目の特徴や花言葉

「ヴォラギネ」のようなグリーンのカーネーションは、一般的なカーネーションとは異なる花言葉を持ちます。グリーンは「癒し」や「再生」、「新しい始まり」を象徴し、特にポジティブなエネルギーを感じさせます。落ち着きのある色合いと共に、爽やかさや希望を伝えたいシーンにぴったりです。また、この品種は斬新さやユニークさを強調したい場面にも適しています。

使用されるシーンの参考例

「ヴォラギネ」は、そのフレッシュでスタイリッシュな見た目から、モダンなインテリアやデザインに取り入れられることが多いです。特に、オフィスやカフェのディスプレイ、企業イベントでの装飾など、洗練されたシーンに最適です。結婚式やパーティーなど、明るく清潔感のあるデコレーションが求められる場面でも、このグリーンが爽やかなアクセントとなります。

アレンジメントの組み合わせの具体例

「ヴォラギネ」は、シンプルでモダンなアレンジメントにぴったりです。例えば、白いバラやリシアンサスと合わせることで、クリーンでエレガントなブーケが作れます。また、ユーカリやアイビーなどのグリーン系の葉物と合わせると、ナチュラルな雰囲気を強調できます。さらに、紫系の花材(デルフィニウムやリシアンサス)と組み合わせると、洗練された大人のカラーコントラストが楽しめます。モダンなアレンジを作る際には、ガラスの花器にシンプルに飾ることで、その色合いを最大限に引き出すことができます。

まとめ

カーネーション「ヴォラギネ」は、鮮やかなグリーンの色合いとふんわりとしたフリル状の花弁が特徴のユニークな品種です。その色合いは、自然のエネルギーや新鮮さを感じさせ、モダンで洗練されたアレンジメントに最適です。花言葉は「癒し」や「新しい始まり」を象徴し、結婚式や企業イベント、スタイリッシュな空間の装飾に広く利用されています。「ヴォラギネ」を使ったアレンジメントは、白や紫の花材、そしてグリーンの葉物と組み合わせることで、クリーンで洗練されたデザインを実現することができるでしょう。

カーネーションの水揚げの方法や保管方法など

  • 水に浸かる部分の葉はあらかじめ取り除いておきましょう
  • 茎を水中の深いところまでつけ、節のすぐ上を斜めにカットしましょう。 この時のポイントとしては切り口から節までの距離が長いほど、よく水を吸い揚げます。
  • 茎を切り戻した後は、適量の水に生けて8度以下で管理してください。保存時のお水には可能ならクリザールを用いるとなお効果的です。

コロンビア産カーネーションについて

コロンビアは世界最大のカーネーション生産国の一つであり、その生産は特にアンデス山脈の高地で行われています。コロンビアのカーネーション生産は、以下の特徴を持っています。

気候条件: 高地の温暖な気候と豊富な日照により、年間を通じて安定した生産が可能です。

労働力: コロンビアの花卉産業は多くの雇用を生み出しており、特に女性が多く従事しています。

技術革新: 挿し木技術や温室栽培技術の導入により、高品質で多様な品種のカーネーションを生産しています。

私たちトリートフラワーズは、こうした好条件を兼ね備える素晴らしい農場と契約し、輸入を行っております。

 

最終更新日2024年9月5日