スプレーカーネーション イプシロン Epsilon

スプレーカーネーション イプシロン epsilon コロンビア 輸入 切花 treatflowers

品種紹介   イプシロン Epsilon

品種スプレーカーネーション
色味
産地コロンビア
用途葬儀、結婚式、アレンジメント、花束

品種の特徴

イプシロンは、スプレーカーネーションの中でも特に深みのある紫色が特徴の品種です。一枝に複数の花を咲かせるスプレータイプで、アレンジメントにおいてもその豊かなボリューム感が際立ちます。エレガントでミステリアスな雰囲気を持ち、シックなアレンジメントにぴったりの花材です。

色合い

イプシロンの色合いは、深みのある紫色です。この鮮やかで濃厚な紫色は、高貴で神秘的な印象を与えます。特に、他の淡い色や白とのコントラストが際立ち、アレンジメントにおいてその存在感を強調します。紫色は秋冬シーズンのアレンジメントにもよく合い、落ち着いた雰囲気を演出します。

花弁の形状

イプシロンの花弁は、丸みを帯びたカップ状で、しっかりと密に重なり合っています。花びらが厚く、しっかりとした質感があるため、開花後も美しい形を長く保つことができます。また、開花の過程で紫色の濃淡が楽しめるため、時間の経過とともに異なる表情を楽しむことができます。

見た目の特徴や花言葉

イプシロンの見た目は、深みのある紫色が持つ独特の美しさと存在感が特徴です。紫色のカーネーションは、「誇り」や「気品」といった花言葉があり、大切な人への贈り物や、特別なシーンでの装飾に適しています。また、そのミステリアスな雰囲気から、ドラマチックな演出をしたい場合にも選ばれることが多いです。

使用されるシーンの参考例

イプシロンは、その深い紫色から、シックでフォーマルなイベント、特に秋冬のウェディングや記念日、バレンタインデーのギフトに最適です。室内装飾としても、シックなインテリアに調和しやすく、大人っぽい空間を演出します。また、紫色は特別な意味を持つことが多いため、個性を際立たせたい場合にも使われます。

アレンジメントの組み合わせの具体例

イプシロンは、ホワイトや淡いピンク、シルバー系の花材と組み合わせることで、その紫色が一層引き立ちます。例えば、ホワイトローズやライラックの花材と組み合わせると、エレガントで気品のあるアレンジメントが完成します。また、シルバーリーフやグレー系の葉物を加えることで、モダンで洗練された印象を与えることができます。

まとめ

スプレーカーネーション「イプシロン」は、深みのある紫色と豊かな花付きが特徴の品種です。誇りや気品を象徴する花言葉を持ち、特別なイベントやシックなインテリア装飾に最適です。ホワイトやシルバー系の花材との相性が良く、洗練されたエレガントなアレンジメントを作り出すことができます。

スプレーカーネーションの水揚げの方法や保管方法など

  • 水に浸かる部分の葉はあらかじめ取り除いておきましょう
  • 茎を水中の深いところまでつけ、節のすぐ上を斜めにカットしましょう。 この時のポイントとしては切り口から節までの距離が長いほど、よく水を吸い揚げます。
  • 茎を切り戻した後は、適量の水に生けて8度以下で管理してください。保存時のお水には可能ならクリザールを用いるとなお効果的です。

コロンビア産スプレーカーネーションについて

コロンビアは世界最大のスプレーカーネーション生産国の一つであり、その生産は特にアンデス山脈の高地で行われています。コロンビアのスプレーカーネーション生産は、以下の特徴を持っています。

気候条件: 高地の温暖な気候と豊富な日照により、年間を通じて安定した生産が可能です。

労働力: コロンビアの花卉産業は多くの雇用を生み出しており、特に女性が多く従事しています。

技術革新: 挿し木技術や温室栽培技術の導入により、高品質で多様な品種のカーネーションを生産しています。

私たちトリートフラワーズは、こうした好条件を兼ね備える素晴らしい農場と契約し、輸入を行っております。

 

最終更新日2024年8月28日